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  • 2022.12.19

採用サイトとは?~Part1~採用サイトの基本的な役割や必要性について

かい
採用サイトとは?~Part1~採用サイトの基本的な役割や必要性について

皆さんこんにちは。シークコンサルタントのカイちゃんです。

 

本日のテーマは「採用サイト」についてです。

最近よく聞く採用サイトですが、「採用サイトって何なん?」「企業HPと何が違うの?」「そもそも必要あるの?」という疑問にお答えするべく、2回に分けてお届けします!

 

Part1:採用サイトの基本的な役割や必要性について

Part2:実際の活用方法などの具体的な内容について

 

予定では上記の内容で記載していきます。

 

個人的な話ですが、元々求人業界で働いていた経験もあるので、その経験をもとにより具体的な情報がお伝えできるかと思います!!

ですので、企業のWeb担当をしている方はもちろん、採用担当の方にも読んで頂けたら嬉しいです!

「人材採用」についてのお悩み

さて、クライアントとの話の中でもよく話題に出るのが「人材採用」についてのお悩みです。

 

・仕事はあるのに、人が足りなくて断ってしまっているんだよね・・・

・有料媒体を使っているけど、会社にマッチした人になかなか出会えない・・・

 

などなど。

 

人材採用は企業の発展・拡大においても非常に重要なキーになるため、

ここに課題や問題を抱えている企業様も少なくありません。

少子高齢化に伴い、年々採用難易度も上がっていることも背景にあるかと思います。

■採用サイトとは

一言で言うならば、「求職者に向けて、企業の特徴や採用情報を発信する場」です。

コーポレートサイトやマーケティングサイトとは別に人材採用を目的として作成したホームページのことを「採用サイト」や「リクルートサイト」と呼んでいます。

 

採用に特化したホームページになる為、記載する情報も「求職者が知りたい情報を中心とした内容になります。

 

注意しなければいけないのは、「企業の紹介をすれば良い」ではないということです。

求職者=採用したい人材(ターゲット)が欲している情報を掲載しましょう!

例えば・・・

 

  • ・社風
  • ・実際にどんな人が働いているのか(職場の雰囲気)
  • ・募集要項(職種や給与、勤務地など)
  • ・応募資格
  • ・昇格(キャリアについて)
  • ・未経験OK?資格は必要?

 

こういった基本的な情報は求職者も知りたい情報になりますので、まず間違いなく記載必須の項目といえるでしょう。

その他にも、ターゲットや職種、業種の特性に合わせたコンテンツを用意することでより独自性の高いサイトに仕上げていくことができます。

 

「そんな基本情報はもう載ってるぜ!」という担当者も油断禁物です!

給与や採用ターゲットは、競合やその時の相場や時代ニーズによって変わっています。

気づいたら3年、いやもう5年も同じ情報だったりしませんか!?

是非チェックしてみてくださいね。

 

さらに具体的な内容は次回の記事にする予定なので、しばしお待ちください!笑

■採用サイトの必要性

結論からお伝えすると、採用サイトは「あったほうが良い」です。

(特に必要性が高い企業の特徴もありますが、それは次回の記事でご紹介しようかと思います!)

 

では、なぜ「あったほうが良い」のか。

その理由は、採用をする企業側へのメリットと、応募を検討する求職者側の「応募するまでの動き方」にあります。

【企業側のメリット】

  • ・より細かい情報を記載することで、自社の強みや魅力をアピールできる
  • ・求職者とのミスマッチを減らすことができる
  • ・採用コストを抑えることができる

大まかにはこの3つがメリットとして挙げられます。

【求職者の動き方】

逆に求職者側の動き方について見てみましょう。

 

 

出典:エン・ジャパン株式会社(https://en-gage.net/content/need-for-recruitment-site

 

上のグラフは大手人材会社であるエン・ジャパン株式会社が出している資料です。

エン転職の会員にアンケートを取った内容になりますが、御覧の通り約7~9割の求職者が、企業の採用情報を見るためにホームページを訪れていることが分かります。

 

これはあくまで仮説ですが、ネットの普及により、情報がより多く、より簡単にとれる時代になったことが影響していると考えられます。

 

今までは大手求人媒体や地元紙に掲載されている情報だけでもよかったものが、それだけでは「応募するための情報としては不十分」という認識に変わってきています。

特に有料媒体等では、原稿によって記載できる内容や量に限界があるため、企業の魅力を十分に伝えることは非常に難しくなっています。また、フォーマットが同じである以上、差別化を図るのが難しいという点もありますね。

 

情報をより多く詳細に提供した方がよい企業側」と「より細かい企業の特長や職場の情報を知りたい求職者」の両者の視点から見ても、採用サイトが持つ必要性や重要度は、今後も上がっていきそうですね!

■まとめ

今回の記事を通して、「採用サイトとは何か」「採用サイトって本当に必要?」という疑問に少しでもお答えできれば幸いです。

 

深刻な人材不足問題ですが、シークではWebの活用を通して、企業の皆様のサポートができればと考えております!

 

次回はPart2では、採用サイトを持った方が良い企業の特徴や、実際の活用方法をまとめてお伝えします!お楽しみに!!

 

では!

 

当社の制作実績も確認いただけますので、是非お目通しください。

 

https://seek-consulting.jp/works/

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この記事を書いた人

横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク

コンサルタント

かい

広告代理店(求人)からWeb業界へ転職!
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モットーは”愚痴をこぼせるコンサルに”です!