- 営業術
- 2023.06.13
製造業の方必見!これからの新規顧客の増やし方!〜製造業編〜
こんにちは、WEBコンサルタントのミラノです。
最近は夏が近づき、暑かったり寒かったり、寒暖差が激しいですね。
体調を崩しやすい時期になるので、皆さんもお気をつけ下さい。
さて、今回のブログでは、新規顧客の増やし方!をお伝えします。
「新規顧客開拓したいけど、方法がわからない….」
「集客に苦戦している…….」
「今は大丈夫だけど、今後の為に新規もとっていきたい…..」
このようなお悩みを持っている方向けに、今回は特に製造業の業界を例に出して、ご紹介していきます。
製造業ですと、基本的に法人企業がターゲットになるので(to B)向けの内容になります。
もちろん、他の業界や会社ごとによって、課題や問題・ターゲットも異なると思いますので、新規顧客の増やし方で相談してみたい!という方は、弊社まで一度ご相談下さいませ。
ではなぜ今回製造業を例に出して、ブログを書いたのか?
率直にいうと、
『製造業すごいのに、情報が出ていないのもったいなさすぎる!!』と感じたからです。
先日工場の見学に行った際に、加工している技術はすごいのに、後日調べたら、情報として出てこない。ということがありました。
これはもはや問題、、
もちろん技術の漏洩等で出せない情報もあるかと思いますが、これは新規のお客さんが調べた時も同じです。
依頼したい仕事内容で調べた時に、「その会社で何ができるのか?」「どういった実績があるのか?」こういった情報を公式ホームページで確認します。
もし、その情報が載っていなければ、まず依頼しようかの土台に乗らないことも考えられます。そう考えると、お客さんを逃している可能性が高い!もったいない!
そんなもったいないを改善したい!改善することで、新規顧客に繋がるのでは?とおもい今回製造業を例に出して、お伝えしていこうと思います。
【製造業の仕事の取り方(現状)】
製造業の業界では、どのように仕事を得ているのか?
弊社のお客様で伺うと、以下のものが挙げられます。
仕事の受注先
・既存のお客さん
・既存のお客さんからの紹介(新規顧客)
・営業が試作品等を持ち、各工場に営業活動(新規顧客)
・展示会での営業活動(新規顧客)
現状の製造業で新規の仕事の取り方は、会社の規模にもよりますが、とくに中小の製造業の場合、横の繋がりや営業スタッフ個人の経験や能力に頼っている傾向にあります。
しかし、人的なリソースにも限りがあったり、人材不足もあいまって、人に依存しない営業が今後ポイントになってきます。
既存のお客様とのお付き合いは、変わらず大切ですが、毎回安定して仕事の依頼をくれるとは限りません。
なので、プラスアルファで新規の窓口を広げておくことが、5年後、10年後先々の事を考える上でとても大切になります。
【新規顧客を獲得するために】
結論からお伝えすると、新規顧客を取る為には「WEBを活用していくこと」が必要だと言えます。
営業活動は確かに「人」が基本ですが、人だけに依存せずに、Webを活用した営業活動を併せて行うことで、より効率的に新規開拓が行えます。
特に、「ホームページを活用する」事をお勧めします。
【ホームページが新規顧客獲得に向いている理由】はこちら!
・ホームページは24時間働く営業マン
受注生産がメインの製造業は、こちらから仕掛けていく形の営業は不向きです。
それこそ、相手が内容に興味がない状態で営業をかけても、
既存の取引相手がいる、、
知り合いに聞いてみる、、
と断られるのが目に見えています。
いくらいい仕事ができる会社であっても、既に頼んでいる依頼先があったり、また、そのタイミングで依頼する仕事がなければ受注にはつながりません。
タイミングによって状況は変わりますが、営業マンがそこを定期的に追いかけるのもなかなか難しいです。
なので、ニーズのあるタイミングで向こうから問い合わせをしてくれるホームページであれば、商談から受注への確度が高く、効率よく営業活動を行うことができます。
また、中小の製造業の場合、専任の営業ではなく社長や現場の人が営業を兼務していることも少なくありません。
そのため、「こちらから仕掛けていく営業には人員も時間もかけられない」といった事情を抱えている会社も多いと思います。
ホームページがあれば、現場が忙しい時でも営業活動を行うことができるのです。
・新規依頼先を探す際にインターネット検索が主流に
仕事を依頼する担当者の年齢も若くなったことが相まって、企業が仕事の依頼先を探す手法が変わってきています。
依頼先を探す担当者は、まずはGoogleで検索という行動が日常化している世代なので、検索で自社の情報がヒットしないと、いくら高い技術と設備があっても問い合わせに繋がりません。
【ホームページに必須なコンテンツ】
仕事を依頼する人の視点で考えると、製造業のホームページで知りたいことは、依頼したい内容が、できるのか?(できる可能性があるか?)できないのか?これにつきます。
その中で最低これは、入っていないとまずい!コンテンツは、「実績紹介」です。
「実績紹介」の中でも、より詳しくできることを明記しましょう。
お問合せの際に、聞かれることが、実際のユーザーが知りたいことになるので、その回答を出していくことが大切です。
・加工内容
・ロット数
・材質
・素材 ……など
⬆︎画像や動画などがあるとよりわかりやすい。
今やホームページは製造業の営業の要です。もちろん紹介や展示会も依然として効果の高い営業ツールではありますが、新規顧客を増やすために、ホームページはこれからもっと重要視されるツールになっていくでしょう。
【HPを活用した営業活動の成功事例を紹介】
▲新羽金属株式会社 様
ホームページリニューアル後、大手メーカーから受注を獲得!
さらに、ホームページから毎月10件の新規獲得ができる状況へ
▲株式会社鈴木製作所 様
リニューアル前に、全くなかったホームページからのお問い合わせが定期的に来るように!
その他の実績はこちらから
【まとめ】
特に、今製造業で多いのは、とりあえず持っているだけのホームページです。
10年前からそのまま、、自社で以前に作って動いていない、、
名刺代わりで作成したが、更新できていない、、、
今はホームページを持っているのがあたりまえで、そこからどうやって効果を出していくのか(マーケティング要素を入れたり、デザインを刷新すること)がとても大切です。
現状を脱する為や、今後の事を考えて、ホームページのリニューアルを検討・進めている企業は多いですが、ただ新しいホームページを作るだけはもったいないのです!!
もったいないをなくして、本当の目的に近づけていきましょう。
最後に、弊社では製造業を盛り上げる活動も行っています。
製造業の魅力をYOUTUBEにて発信中
「新人社長が行く!製造業チャンネル」はこちらから
また、気になる点は企業様によって違うと思います。
少しの事でもご相談下さい。
シークがあなたのホームページのお悩みをサポートします!
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株式会社シーク
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