- デザイン
- 2023.07.10
スマホデザインの重要性と成功のポイント
こんにちは!横浜にあるホームページ制作会社でデザイナーをしてます、スミレです。
もうすっかり夏ですね。ラジオからネバヤンがよく流れるようになって嬉しいこの頃です。
早速ですが、最近スマホ特化型サイトのデザインをしました。
陽だまりさんのような美容室や、飲食店、アパレルなどは、スマホからのアクセスが多いので、このようなスマホ特化型サイトは適しています。「スマホ特化型サイトのメリット・デメリット」についてなこちんが解説している記事があるので、詳しくはコチラをご覧ください。
このような、スマホでサイトを見られることを考慮したサイトは当たり前の時代になってきました。しかし、未だに対応できていないサイトもたくさんあります。
スマホからのアクセスが多い場合、「見づらい」「わかりづらい」せいでユーザーを逃しているのはもったいないです!デザインの改善で、アクセス数を増やしたり、コンバージョン率を上げることができます!
この記事ではデザイナー視点で改善できるポイントをいくつか紹介していきますので、スマホでのアクセスを増やしたい方はぜひ読んでみてください。
文字の大きさ
スマホの利点として「どこでもサイトを見られる」ことが一つあげられると思います。例えば電車の中でスマホを操作する場合、小さい文字は読みづらいと感じるかもしれません。そのため、文字サイズはターゲットによって適切なサイズにする必要があります。
昔のサイトでよく見る画像文字(文字が含まれている画像のこと)は、画像をそのまま縮小してスマホで表示させている場合があるので、異様に小さいと感じることがよくあります。
特に高齢者をターゲットとしている場合は気を付けるべきポイントです。
コンテンツの配置の仕方
スマホは1画面で見える範囲がPCより少なくなるので、優先順位によってレイアウトを調整しなければいけません。
PCで見たときに、上の画像のようなレイアウトの場合、
①文字を先に読んでもらってから補足の写真を見てもらう順番にする
②一番伝えたい情報を目立たせる
上記の優先順位を意識したデザインにすると、情報が伝わりやすくなります。
操作しやすいボタン
片手でスマホを操作するとき、ボタンが小さかったり指で届かない場所にあると、操作しづらいですよね。
①高さがあり、画面幅いっぱいのサイズであること
②複数のボタンが並んでいる場合、押し間違えないように余白を持たせること
上記を意識する事によって、左右どちらの手でも押しやすいボタンになります。
さいごに
モバイルファーストの場合、デザイン以外にも気を付けるべき点はありますが、今回はデザインに絞って紹介しました。これは最低限抑えておくべきポイントなので、他にも気を付けなければいけないことはたくさんあります。
そもそもPCとスマホ、どちらのアクセスが多いのか知らない方もいらっしゃるかもしれません。シークではアクセス解析などの調査をしてからホームページを制作し、公開してからの調査も行っています。スマホサイトについて気になった方はぜひお気軽にご相談ください!
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この記事を書いた人
横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク
デザイナー
すみれ
直感的でわかりやすく、ユーザーにどう映るかを大切にデザインしています。