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- 2023.10.02
ホームページ集客に向いている業種3選(緊急性・ニッチ・悩み解消)
こんにちは、WEBコンサルタントのミラノです。
10月に入ってやっと涼しくなってきましたね!
今年の夏は、夏バテでやられてました。
もう元気一杯です。
ごはんが食べれるのは、やっぱり素敵な事ですね!
さて、今回のブログでは、ホームページ集客に向いている業種・業界をお伝えします!
このブログを読めば、この業種・業界がなぜホームページ集客に向いているのか?
ホームページを持つことで、何が解決出来るのかが分かります!
【企業のホームページの必要性】
初めに、ホームページの必要性をお伝えします!
今は多くの人がスマホやパソコンを持つようになっており、なにかを調べる際には、インターネット検索を利用するようになりました。
それに伴い、9割の企業が自社のホームページを保有している現在、ホームページはもはやほぼ全ての業種において当たり前のように必要です。
総務省が行った「令和3年通信利用動向調査報告書(企業編)」によると、産業全体のうち90%以上がホームページを開設しています。
さらに開設率は、年々上昇傾向にあります。
しかしながら、お客様の話を聞いていると、
「ホームページを作ってほったらかしにしている、、」
「うちの業界では、ホームページでお問合せ来ないよ~」
「ホームページに力入れる必要あるのかな、、」
等のお声を聞きます。
もちろん、業種によって効果がでやすい・出づらいがあるので、一概にはいえませんが、インターネットの検索が当たり前になった時代だからこそ、効果が出やすい業種なのに、ユーザーのニーズに合せて情報が発信されていなかったり、運用ができてい場合、検索ユーザーの多くを取りこぼす機械損失が生じます。
実際にあるお客様の事例だと、
ホームページの”お知らせ”が、1年前から更新されていない、、
ホームページを作ったときのまま動かしていない、、
とってもあるあるなのですが、これだとユーザーが欲しい情報が載っていないので、お問合せに繫がりづらく原因になってしまうんです。とってももったいない!
大切なのは、ポイントを抑えた情報発信を、定期的に・継続して行うことです!!
その他にも、もったいないを防ぐために、是非参考にしてください。
【ホームページ集客に向いている業種3選】
1.緊急性が高い業種
・病院
・ハウストラブル(水漏れ・カギ・電気・ガス、、)
・葬儀社
・ロードサービス
・特殊清掃
「あわててスマホで検索する!」という業種は、ホームページの効果が高い!
例えば、水漏れなどは、すぐに水道を止めなければ家が水浸しになったり、階下の住人に迷惑をかけてしまうことになります。
こういった自分で解決できない悩みや相談ごとを、簡単に答えが見つかるかもしれないという期待とともに、インターネットで検索して情報を探します。
その際に、分かりやすくユーザーの知りたい情報(解決策や相談先)を掲載しておくことで、信頼を得たり、直接お問合せに繋げやすくなります
2.ニッチな業種
・製造業
・特殊製品を扱う卸売業
・骨董品買取・販売
特殊な技術をもっている会社を探していたり、珍しい製品対応の出来る会社を探している場合。
又は、近所で売ってなくてインターネットから探して購入するしかないものなど、誰に聞けばよいのか分からない調べ物はインターネットとは非常に相性が良いです。
特に製造業では、ホームページを活用して、新規の仕事を得ている会社が増えています。
こちらの記事もご参考下さい
製造業の方必見!これからの新規顧客の増やし方!〜製造業編〜
3.個人の悩みや不安を解決する業種
・弁護士
・探偵
・金融
デリケートな悩みの解決にはインターネットが利用されるケースが少なくありません。
例えば、カツラや浮気調査、遺産相続、借金など、実店舗に来店するのは精神的な負担が大きいことに加えて、入店する所を知人に見られてしまうリスクがある為です。
誰しも人知れず知りたいことってありますよね?
もしくは相談の仕方が分からないことや、身近な人に直接相談出来ない内容こそ、インターネットを介してお問合せを行なう確立が高いです。
【ホームページはユーザーのニーズを満たす必要がある!】
ホームページで集客しやすい業種でも、ただ闇雲に作ればイイというわけではありません。
押さえて置くべきポイントを簡単にお伝えします。
ホームページの目的は、検索ユーザーのニーズを満たし、悩みを解決することです。単にサービスを紹介したり、会社情報を掲載したりするだけのホームページでは効果的とはいえず、ユーザーのニーズを満たすための情報が網羅されている必要があります。
細かいことをあげればキリがありませんが、
一番簡単なことは、「お問い合わせで聞かれる内容」
がユーザーが求めている一番知りたい情報になります。
例えば、水漏れのお問い合わせをする場合には、
どのくらいで来てくれるのか?
費用(見積もり)はいくらかかるのか?
アフターサービスはあるか?
対応出来ない場合はあるのか?
営業時間はいつまでか?
これらの解答がしっかり分かりやすく明記してあることが必要になります。
また、実際の対応実績やお客様の声もユーザーが判断する基準になるので、しっかり更新していくことで、ホームページからの集客が特に効果的になります。
【まとめ】
ホームページはほぼすべての業種であった方が良いですが、中でも必要性・重要性が高い業種を紹介しました。
人にバレたくない個人的な悩みを取り扱っている業種、緊急性の高いトラブルを解決するための業種などは、ホームページにて顧客に寄り添う姿勢を取ることが非常に重要になります。
そのために必要なことは、顧客とはどのような人か?顧客はどのような悩みを抱えているのか?ということを具体的に想定することです。
顧客のニーズや悩みに寄り添うという姿勢は、今回紹介したホームページの必要性が特に高い業種だけでなく、全ての業種に通じる部分なので、多くの方に参考にしていただける内容です。
少しの事でもご相談下さい。
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