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  • 2022.06.06

「わたし、定時で帰ります。」ディレクター定時退社への道 vol.3 ~残業しないためには1人で仕事を抱えこまないことが一番の近道だよ~

いたに
「わたし、定時で帰ります。」ディレクター定時退社への道 vol.3 ~残業しないためには1人で仕事を抱えこまないことが一番の近道だよ~

こんにちは。

元営業マンディレクター イタニです!

社畜マインドが抜けず、在宅ワーママになったにも関わらず、子供寝かしつけ後に残業していた私の、定時退社を目指すブログをみていただきありがとうございます。

 

定時退社への道、検証ブログは今回で第三段「仕事を1人で抱え込まない」です。

最近は、ほぼ残業をしなくなってきましたが今回の記事がもっとも有効だと思っています

 

第三段「仕事を1人で抱え込まない」の記事を読めば、あなたも今日から残業する必要がなくなります。

そして、今いる職場の仲間との関係性も良好になること間違いなしです。

 

第一段、二段を読んでいない、ちょっと興味あるという方は以下の記事をご覧ください。

———-

 

【第一段】「マインドリセット」定時退社を決意した理由

 

「わたし、定時で帰ります。」ディレクター定時退社への道 vol.1~まずはマインドリセットから~

 

【第二段】「検証①一日の計画を立てる」

 

「わたし、定時で帰ります。」ディレクター定時退社への道 vol.2~検証①1日の計画をたてて無駄な時間を減らす~

 

———-

まず初めに、残業の多いあなた!仕事を1人で抱え込んでいませんか?

残業をしがちな人は、責任感が強く人に頼るのが苦手な人も多いんじゃないでしょうか?

自分で言うのもなんですが、私はどちらかというとこっちのタイプです。

みんなも忙しそうだから、周りには頼れないと思っていました。

 

でも本当にまわりのメンバーも業務がパンパンなんでしょうか?

実は、そう思い込んでいるのは自分だけかもしれません。

一度、勇気を振り絞って、「私、今はできません」と言ってみませんか?

 

今までこの一言をなかなか言えず、言われるがまま仕事を引き受けてきました。

もちろん、スケジュール調整はお願いしつつですが、あまりにもタスクが増え過ぎて、優先順位がわからなくなることもしばしば。

 

一時期あまりにもパニックになり、もう抱えきれないと思った時、勇気を出して、「今すぐ着手できないので、1ヶ月後から着手で良ければできます」と言ってみました。

心の中では絶対許されないスケジュールとわかってたんですが・・・

 

でも実際、声をあげてみると、「じゃあ私やるよ~」と言ってくれる人がいたんです!

 

この時は本当に、びっくりしました。

「え、大丈夫なの?!」と思わず聞き返しました。

みんな忙しいバイアスが勝手にかかっていたんだということに気づいた瞬間です。

 

また、どんなに忙しそうな人でも「1時間くらい空けられるよ」といってくれる人もいます。実際、私もそうです、突発的な対応を優先することが多いということは、できなくはないんですよね。

 

もちろん、いつもいつもできる人がいる状況なわけではありませんが、声を上げることでまわりが協力体制を作ってくれるかもしれません。

一度、声を上げてみるのもいいんじゃないでしょうか?

自身のタスク管理は必要不可欠

もちろん、できる仕事量のくせに「できません」というのはNGです。

それをきちんと証明するためにも、自分のタスク管理を行い、チームで共有しているスケジュール表にきちんとタスクを記入してください。

 

そして、「できない」というときのもベストな伝え方は、

「今○○のタスクをいつまでにやらなきゃいけないから、〇日以降なら着手できます。」

だと思います。

 

きちんといつできるかの期日をいうこと、タスクを伝えることで信憑性が出ますよね?

 

なので、クライアント様に提出日を伝えるときも、提出期限を必ず伝えるようにして、その期日を絶対破らないことが、人としての信用度を高めると思います。

作業を早くする努力は怠らない

「今はできません」という一言は、最後の手段だと思います。

当たり前ですが、日々自身の作業時間を計測し、どれだけタスクを時短できるかを試行錯誤する必要は絶対に不可欠です。

普段からプラグインを駆使したり、本やセミナーを受けて知見をためて置いたり、といった自身のスキルアップに努めています。

 

残業を減らすには、「自分の作業時間を早くするか」、「作業量を減らすか」この二択しかないんです!

作業を受けてもらったら必ず感謝の気持ちと、ご恩返しを

当たり前ですが、「ギブ&テイク」、「感謝とリスペクト」、この気持ちをこれでもかっていうくらい伝えてください。

そして、それらは仕事で返すことがベストだと私は思います。

口だけなやつに思われないためにも。

 

甘えずに仕事を失敗するより、甘えて業務に支障が出ない方が断然いいです。

お互い様という気持ちで、必ず次の機会には「自分がやります」と率先して名乗り出ればいいと思います。

誰もできないときは?

シークでも2年ほど前までは、「今はできません」を言うと、結局仕事の押し付け合いになり、誰か1人だけが泣く状況になっていました。

 

ですが、1年ほど前から社内のインナーブランディングに取り組み始め、同業種の情報交換をし始めたことで、みんなで「じゃあどうする?」と考えるようになりました。

みんなで考えると、仕事を分配したり、上長を巻き込んだり、やれる人を増やしたり、自分では思いつかなかった方法を提案してくれる時があります。

 

みんなで考える、これが一番大事なんだと思います。

まとめ

チーム仲がいいことが、残業を減らす一番の近道かもしれません。

 

お互いを思いやり、

助け合い、

一緒にいいものをつくる!

 

会社の仲間は友達ではありませんが、

家族と同じくらい?時間を共に過ごしていると言っても過言ではありません。

 

だからこそ、いい雰囲気で仕事ができている今の環境が最高だなと思います。

メンバーには本当に感謝感激雨あられです(昭和!!!)

 

 

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横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク

ディレクター

いたに

元営業マンのワーママディレクター
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