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- 2022.07.19
Googleタグマネージャー設置後、画面移管で403エラーになってませんか?(エックスサーバー利用者向け)
こんにちは。
在宅ワーママディレクターのイタニ(記事が公開する頃には育休中)です。
株式会社シークでは、サイト公開後にディレクターがアクセス解析用Googleアナリティクスのタグ埋め込みをやっています。
ほとんどの案件にタグマネージャーを使用してタグを設置しているのですが、今回初めて、設置したホームページが403エラーになるという現象を経験しました。
今回の私と同じ現象が起こった方は、当記事の解決方法を試してみてください!
403エラーの症状
☑ Googleタグマネージャーのタグを埋め込んだら、画面遷移するときに403エラーが出現
した
☑ サイトの途中から画像のリンクが切れている、画像が読み込めない
仕様環境
サーバー:エックスサーバー
WAF設定:全てONにしている
CMS:WordPress
解析ツール:Googleタグマネージャー
エックスサーバー側でも、この組み合わせで403Forbiddenエラーが発生する現象は把握しているようです。
現状での対処法はWAF設定のSQL対策をオフにするしかないということらしいので、指示に従いましょう。
解決方法
①エックスサーバーのサーバーパネルにログインする
②管理画面のセキュリティのところからWAF設定をクリック
③ドメイン選択画面で該当のドメイン名の横にある「選択する】をクリック
④SQL対策が「ON」になっていると思うので、「OFF」にする。
「確認画面へ進む」をクリック。
次画面で「設定する」をクリックする
⑤反映されるのを待つ
管理画面では「最大1時間ほどかかります」と書かれていたので、しばらく待ってみましょう。
「反映待ち」の文字が消えていたらOKです。
⑥タグを消していたら、再度埋め込みなおす。
私は、一度タグを消していたので、再度埋め込みなおしました。
動作確認したところ、403エラーはすっかり解消されました。
まとめ
・Googleタグマネージャーを設置したあと、403エラーが出るようになった
・エックスサーバーを利用している
・エックスサーバーのWAF設定が全てONになっている
上記のような方は、WAF設定をOFFにすると問題が解消されます。
ただ、タグマネを入れたからって、毎回この現象が起きるとは限りません。
シークでは、シックスコア時代からもう何年もエックスサーバーを試用し、タグマネも何十件といろいろな案件で設置してきましたが、今回、初めてエラーを経験しました。
なので、上記条件で403エラーが起こったときだけ、WAF設定を変更してみてください。
それでは、また!
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この記事を書いた人
横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク
ディレクター
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