- 働き方
- 2021.11.15
「わたし、定時で帰ります。」ディレクター定時退社への道 vol.1~まずはマインドリセットから~
「わたし、定時で帰ります。」は2019年4月期にTBSテレビ 火曜ドラマで吉高由里子さん主演でテレビドラマ化され話題になりましたね。原作は、朱野帰子さんによる小説だそうです。
伊谷は、テレビドラマが大好きです!当時、2人目育休中で、職場復帰が決定したころだったので社会人スイッチを入れるため、毎週楽しみに観ていました。
ドラマのあらすじを少し紹介しておくと、吉高さん演じる主人公は、ソフトウェア会社ネットヒーローズのディレクターとして、毎日定時で退社し行きつけの中国料理店上海飯店でハッピーアワーのビールを飲む生活を送っています。
ある日、元婚約者の上司から新プロジェクトのチーフに抜擢されます。このプロジェクトは最近入社したマネージャーが、社内規定に反して安価に引き受けてきた案件を、外注コストをカットすることで黒字にしようとして、定時で帰ることが難しくなるというストーリーです。
その1年半後、ディレクターになった私が、”定時”で帰ることの難しさに直面することになろうとは…
ドラマの中で吉高さんの定時退社仕事術はあまり出てこなかったと思うので、今更ながら教えてほしかったー
吉高さんは教えてくれなかったので、次回のブログ記事から、巷で噂の業務効率を上げる方法を実践していきます。
ただ今絶賛実践中のため、今回は残業している現状と、社畜魂とはオサラバするため、残業する現状を確認する記事を書くことにしました!
ワーカホリックの方がこの記事を読んで、私も、僕も「ダラダラ残業やめて、業務改善取り組もう!」と思ってくれる人が一人でもいたら嬉しいです。
《 目次 》
《 目次 》
残業している現状
そもそもですが、私も2019年11月に仕事復帰してしばらくは、定時退社していました。
通勤に1時間くらいかかるので、17時に退社しないと保育園に間に合わないし、少しでも遅れると、夕食が遅くなってしまい、20時半までに寝かしつけができなくなってしまうと思っていたので、とにかく子ども優先に、時間に追われる生活をしていました。
しかし、営業アシスタントからディレクターに転向したこと、コロナ禍により2020年2月下旬ごろより、在宅勤務を余儀なくされたことをキッカケに、生活は一変しました!
ワーカホリックがはまる 在宅ワークの闇
この見出しでわかる人はわかってくれると思いますが、
そう、いつでも、深夜休日問わず、仕事出来ちゃうんです~
まず初めに言っておきますが、在宅ワークは本当に素晴らしい働き方改革だと思います!
特に、ワーママ!
みんなで一斉に作業する業務や、スタッフの育成などが必要でなければ、ワーママにとって理想的な働き方だと思います。
満員の通勤電車に乗らなくていいし、
化粧などの身支度や通勤に無駄な時間をとられることもないですし、
一時期、保育園がコロナ禍で休園したときも、子どもを見ながら仕事ができますし、
もう、こんな素晴らしい働き方はないと思っています!
だからこそ、子供寝かしつけた後、作業しちゃお~、
夜の方が誰からも連絡こないから集中できるし~
とプラスに考えていた私は、ここ最近そんな感じで仕事していました。
なぜ、残業しているの?
自分で見出し書きながらなんか5歳の息子に聞かれているみたいですね・・・
みなさんはなぜ残業していますか?
大体こんな答えじゃないでしょうか。
①タスク量が多すぎる(会社のせい、70%位の人が思ってそう)
②いいものを追求したい(一見良さげな回答だけど、時間かけたらいいものできるの?ってにた部長に言われそう)
③残業するのは当たり前だと思っている(全時代的?)
④残業代稼ぎたい(ちょっと、わかる~)
⑤休憩多い、だらだら仕事しちゃっている(一番ダメな奴)
⑥定時をしらない(え、そんな会社あります?)
⑦スキルアップの勉強時間にあてている(残業なのか?)
皆さんはどうでしょうか?
私は、断然①と⑦でした。
「タスクが多すぎるよ~」がここ最近の私の口癖です。
・タスク量が多すぎる
少数精鋭でやっているシークでは、ディレクターの仕事範囲は多岐にわたります。
制作物の進行管理、お客様との取材や確認やりとり、市場調査・リサーチ、企画・立案、構成、コピーライティング、写真・動画撮影指示、同行、営業フォロー、マーケッター、Googleアナリティクスやサーチコンソール、ヒートマップ、SEOチェックなどのアナライザー、既存顧客へのコンサル・提案、計上数字管理など
これらを月2件新規サイト制作を受注するとして、3か月納期で製作するとなると、だいたい6~7件を常に回しています。
そこへさらに追加の修正であったり、停滞している案件があると調整が必要になります。
もちろん、通常の業務だけではなく、社内プロジェクトにも参加しています。
マルチタスク力はかなり上がると思いますし、数をこなさないとスキルも向上しないと思っているのですが、
ん~、やっぱり、タスク量多すぎません・・・?
さすがに、先月はあまりの仕事量の多さに、給与明細見たときは、残業代がうれしかったです(笑)
・スキルアップの勉強時間にあてている
これもコロナ禍の恩恵ですが、ウェビナーが活発になり、無料で受けれるものも増えているので、とってもありがたい!
ニタ部長からも業務時間内に受講するのは、了承えているので、たまーにウェビナー参加します。
わたしは、参加したウェビナーやnote、Twitterで諸先輩方が配布されているものをできるだけ実作業に取り入れるようにしています。マーケティング視点や、ワークシートも聞いただけでは身につかないので、即実践に取り入れるため、通常のフローにはない作業が増えますが、効果の出る制作物をつくるため、必要な時間だと考えています。
全てはクライアントの効果を最大化させる制作物をつくるため!
多少時間がかかってても、できることはすべてやりたい!でも、納期は遅らせられないから、うん、残業しよう!という現状に。
ここまで振り返ってみて、「残業、別に悪くないじゃん」と思っている社畜、ワーカホリックディレクターへ
私も本音は、この見出しの通りだと思っています。
自分の時間使うんだからよくない?と。
ただ、最近は仕事に比重を置きすぎて、子どもにも迷惑をかけている節が出てきました。
家族団らんで夕飯食べる時間に、私だけ仕事しているとか・・
子供を寝かしつける時間は21時半過ぎになったり・・
義理の母に預けて、仕事をしていたり・・
ふと、あれ?なんのために仕事しているんだっけ~・・
あなたは何のために仕事していますか?
私は、こどもの教育費を稼ぐために仕事をしています。
家族と仲良く、楽しく、豊かに暮らしていくために仕事をしています。
自分が社会に役立っていると実感するために仕事をしています。
美味しいビールを飲むために仕事をしています。
この4つの目的の中で、やはり一番は、”子ども・家族”を大事にして、働き続けたいと思っているので、ワーカホリックマインドを辞めます!
わたし、定時で帰ります!!!!
この決意を固めたので、次回から、ワーカホリックディレクターが定時で帰るまで、実録日誌をお届けします!
まとめ
今回は、「わたし、残業しないので」・・間違えた「わたし、定時で帰ります」の決意表明でこのブログを書かせてもらいました。
ディレクターという仕事は、本当に業務範囲が広く、多忙な方が多いと思います。
でも、ディレクターという仕事自体はとっても楽しいんです。
クリエイティブな制作が大好きです。
クライアントさんにありがとうって言われたり、売上上がったよ!問い合わせ増えたよ!っていう声を聞くと、全て報われます。
楽しいからこそ頑張れるんですが、やり過ぎると体壊しちゃいます。
私もがんばるので、一緒に残業減らして、業務効率を上げる方法を模索しませんか?
まず、決意をゆるぎないものにするためにも、何のために仕事をしているか、しっかり考えましょう!
次回からは、巷で噂の”残業を減らす方法”試してみた!をお届けします。
実践して、二日後、すでに失敗?挫折しそうになった伊谷の記事をお楽しみに~♪
【余談】ワーママディレクターの家事時短術
暇さえあれば、家事時短、料理時短の記事をよく見る伊谷の”やってよかった!家事時短術”をちょこっと公開!
ダイソーの「カビ防止マスキングテープ」汚れ予防
数年前にテレビでみて実践したのですが、知らない方には、是非おススメしたい。
これをはるだけで、水垢、パッキンのカビ掃除とおさらば~~
これ、本当に最高です!
使える場所
・洗面台、浴室入り口、キッチンなどのパッキン
・サッシ
・巾木
・コンセントカバー
汚れた状態 ちょっと汚れを放置し過ぎましたね・・
使い方
①埃やカビ、水垢の発生しやすい場所をきれいにふきとります
②貼るだけ
汚れたらテープをはがして貼りなおすだけ!!
テープの下はキレイなままなんです!凄くないですか!!??
このテープをはがすときが、なんとも快・感・・・!
掃除の回数は各段に減りました!
貼るとき、しわになったりするのは少し大変だけど、カビ取りや水垢汚れの掃除に悩む必要がなくなります!
ダイソーのカビ防止マスキングテープじゃなくても、どの百均にも白いマスキングテープは大体あるので、そちらで代用OKです。
気づいた人本当凄い!
はがした後、またテープを張りなおすだけ!朝の5分でスッキリキレイ~
この超簡単な作業を夫がやってくれたら、めっちゃ株が上がります!
普段、家事を全然しないくせに、汚れてたら嫌味いう人は、是非自分で実践してみてね!
それでは、今日はこの辺で!それでは~
記事が面白かったらいいね!
関連キーワード
この記事を書いた人
横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク
ディレクター
いたに
御社の「伝えたい」とユーザーの「求めるもの」をマッチングさせます。