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- 2022.11.14
ホームページリニューアルを考えるべきタイミング!〜機能・技術編〜
こんにちは、WEBコンサルタントのミラノです。
最近は少しずつ寒くなってきましたね、
みなさん体調崩しやすい時期なので、お身体大切にしてくださいね。
ちなみに冬の私は、こんな感じです。
もう、冬籠りしたい、、、
さて、今回は以前に「ななこ」が出していた、『ホームページのリニューアルとは?本当に必要?』の記事でもお伝えしていたホームページリニューアルのタイミングについて、お客様の実際の声もご紹介しながらより深ぼってご紹介できればと思います!
実際にお客様と話をしていると、ホームページをリニューアルするというイメージがある方は、そんなに多くいません。
しかし、お話を聞いていると、『会社のサービス・方向性が変わった』や『あんまりホームページから問い合わせがきていない、、』『ちょこちょこ修正したい所があるんだけど、、』など、現状と内容が違っていたり、昔のシステムで見づらくなっていたりお客さん自身も気にしている所って結構出てくるんですよね。
でも、「気になる所はあるけど、これってリニューアル必要なの」や「どんなタイミングでリニューアルを考えたらいいの?」等、相談をいただく機会がありました。
なので、今回は『ホームページリニューアルを考えるべきタイミング!』を機能・技術視点から解説していきたいと思います。
最後には、ホームページを活用し、次に繋げるために、しっかりと今自身でお持ちのホームページがどんな状況なのかを把握する参考になりますと幸いです。
ホームページリニューアルの目安とは
今や、ホームページは企業の顔です。情報発信でも欠かせないツールになっています。
総務省の『令和2年通信利用動向調査』によると、日本企業の90.1%がホームページを
開設しています。
このように、今ではホームページを持っているのが当たり前になってきている中で、ただ持っているだけでは成果が出なくなっているのが現状です。
これから、お問合せや成果を出すためにはホームページの見直しが必要になってきます。
業界にもよりますが、期間で言うとホームページのリニューアルとしてもっとも多いのは3〜5年に一度の頻度です。
この期間で、見直しをかけられる企業様が多くあります。
では期間の他に、どんなことがリニューアルのタイミングになるのでしょうか?
ホームページリニューアルのタイミングとは〜機能・技術視点〜
デザインが古くなった
『うちのホームページのデザイン古くなってきたかな?』と思ったら、リニューアルのタイミングかもしれません。
競合の企業がサイトを新しく作り直すと、自社ホームページと比較する機会が増え、デザインを見直すきっかけとなるケースがあります。
また、一般的に3〜4年経つとデザインは古くなると言われています。
そこで、最新のデザインを取り入れることで、見た目が綺麗で閲覧しやすいサイトになるので、訪れた方は、その企業に好感を持ちます。
逆に、ホームページがみづらくて求めている情報が見つからない場合ユーザーの不満が溜まり企業のイメージダウンに繋がります。
デザインリニューアルの際には、各コンテンツを整理して、みやすいデザイン変更をすることで企業のイメージ向上に効果があります。
PC版
スマホ版
こちらの八王子国際行政事務所様は、海外の方のビザ取得をサポートしています。
御夫婦の人柄や、アットホームさを出したデザインになっており、ユーザーにとっても調べやすい構成で作成しております。
またシークでは、専任ディレクターがしっかりと取材を行いデザイナーやコーダーと共有しながらホームページを作り上げています。
その他の実績はこちら
スマホ対応(レスポンシブ対応)ができていない
現在のホームページがスマートフォンに対応していない場合は、ぜひリニューアルを行い対応させましょう。
日本における、スマートフォンの普及率は94%になります。
『NTTドコモモバイル社会研究所』が出している調査によると、スマートフォンの所有率は2010年は4%、2022年では94%にまで達しています。
この状況では、ターゲット層に関わらずスマホ対応は必須と言っても良いかもしれません。
もし、スマートフォンから流入してくれたユーザーが、スマホ対応ができていない為見づらくて離脱してしまうと、かなり企業にとってもったいない状況になります。
セキュリティ対応(SSL対応)ができていない
ホームページをリニューアルするメリットの1つが、セキュリティの強化です。
今や個人情報の保護は最重要課題であり、流出すれば企業の信頼が落ちてしまいます。
皆さんはこんな画面を見たことがないでしょうか?
調べ物をしていてこの表示が出てきたら、なんか怪しい、怖いと思っちゃいますよね。
この表示が出る原因はいくつか考えられますが、そのうちの一つとしてホームページがSSL化されていない事があげられます。
SSL化とは、ホームページのセキュリティを強化する対策のことで、インターネット上の通信をランダムな文字列に暗号化することをいいます。
見比べ方としては、URLの先頭を見ればわかります。
○「https://」となっていればSSL化は対応済み
×「http://」であれば未対応
*安全性を示す鍵マークが対応済みの目印になっています。
これによって、リスクを防ぎユーザーにも安心感を与えられます。
ユーザーの心理として、信頼できるホームページで購入したり問い合わせを行うので、SSL化を行うことによって見込み客を逃すことを防ぐことができるのです。
最後に、SEO対策としても重要です。
Google公式が「検索順位の評価基準のひとつとしてSSL化を含める」と明言しているので、リニューアルの際にSSL対策を施すことで、セキュリティ上の問題だけではなく、SEOの観点からも有効といえます。
アクセスやお問合せの低下
マーケティングサイトの場合は、お問合せや資料請求の数が減少してきたら、リニューアルのタイミングかもしれません。
よく聞くお客様の状況としては、
ホームページ立ち上げ当初はお問合せが来ていたのに、今は数が減ってしまった、、
とりあえず持っている情報を載せている、、
ホームページをほったらかしにしている、、
更新していなかった、、、
などの理由で、年数が経つと効果が出にくくなってしまうのです。
また、サイト内の情報やコンテンツを更新、追加しても成果が出なくなってしまったときは、情報の整理を含め、ユーザーがホームページを見たときの使いやすさに問題があるのかもしれません。
コンテンツの構成等を含め見直しを検討しましょう。
もったいないを改善していきましょう!
まとめ
ざっとリニューアルを考えるお客様でよく話に出るポイントをまとめてみました。
機能・技術面では特にどんどん技術が進化しているので、全部対応したり変更するのは難しいですが、上記のスマホ対応・セキュリティは特に必要な部分です。
自社のホームページと見比べて、皆さんのホームページの現状は確認できましたでしょうか?次回はマーケティング視点で皆さんにお伝えしていきたいと思います!
少しでもリニューアルの参考になったら幸いです。
また、気になる点は企業様によって違うと思います。
少しの事でもご相談下さい、
シークがあなたのホームページのお悩みをサポートします!
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この記事を書いた人
横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク
コンサルタント
みらの
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