- 写真
- デザイン
- 2023.11.27
超簡単!魅力的な写真を撮る方法
こんにちは。
横浜のホームページ制作会社でデザイナーをしています、スミレです。
最近カフェ巡りにハマってます。雰囲気やインテリアなどの空間づくりにこだわっているところは、料理の見た目も美しくて、より一層美味しいと感じます。せっかくなので料理や店内の様子を写真に収めているのですが、魅力的な写真を撮るのに気を付けるべきポイントがいくつもあることに気づきました。
視覚的情報はとても印象に残りやすいです。目を閉じて食事すると、なんとなく味気なく感じませんか?視覚が美味しさにも影響するということです。今回は料理に絞って、ちょっとした工夫で魅力的な写真を撮る方法を紹介します!ブログやSNSを更新する際の参考になればと思います。
情報量を少なくする
ドリンクや副菜などをまとめて撮ると、ごちゃついて見える場合があります。
メインの料理がある場合はそれを手前に持ってくると、バランスを気にする必要もないですし、より鮮明になって美味しそうな写真になります。
お皿が中途半端に切れても大丈夫です。私は最初からアップで撮るのではなく、全体を撮ってから映したいところをトリミングしています。(納得するまで撮っているとなかなか食べられないので……)
自然光を生かす
自然光はどんな照明よりも優秀です。私はなるべく晴れの日に、お昼から夕方ごろお店に行って、陽が当たる場所に座ることを心がけています。
陽が当たりすぎても反射してしまうので、半分逆光ぐらいの角度を探して撮ります。
料理に照りがあるほうが美味しそうに見えますよね?これは料理に限ったことではないので、撮影はなるべく晴れの日にしましょう。
三分割構図
写真は被写体を中央にして撮るのが一般的だと思います。
これを三分割構図と呼ばれる技法で撮影すると、安定感が生まれたり、状況を想像させたり、様々な効果を得られます。名画の多くはこの構図を使っているそうです。
やり方は、縦横3分割した線の交点するところに被写体を合わせるだけです。
スマホの設定でこの線を表示させることができます。
番外編:温かさを視覚で見せる
出来立ての温かい料理って美味しいですよね。
湯気がもくもくとあがっている様子を映すには、背景を暗く、黒くする必要があります。
しかしそんなロケーションが都合よく用意できないのと、湯気を撮るのは結構難しいと個人的に感じるので、撮れたら運が良いなぐらいに留めておくのが良さそうです。
さいごに
以上!
私が使っている料理の写真を撮るときのテクニックです。
あとは写真加工でなんとかしていますが、それは個人の好みだったり、お店の雰囲気によって全然違ってくると思うので、スマホやアプリなどの機能で調整してみてください。
料理のみずみずしさを世間的にはシズル感というらしいです。
要はヨダレがでそうになる写真かどうかということです。
主観的にその値がわからないときは、SNSに写真を載せたときにどの写真のいいね数が多いかで計るのが良いと思います。
サイトの流入が少なかったり、SNSのいいね数が伸びないとお悩みの方は、写真の撮り方を見直してみるといいかもしれません。
写真だけじゃなく他のアプローチの仕方もあるので、もっと知りたい方はぜひ私たちにご相談ください!
記事が面白かったらいいね!
関連キーワード
この記事を書いた人
横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク
デザイナー
すみれ
直感的でわかりやすく、ユーザーにどう映るかを大切にデザインしています。