- ビジネススキル
- 2024.02.13
様々なエラーメールとその対処!
こんにちは!
事務担当の根本です。
先日、”ポロっと突然スマホの電源ボタンが取れる”というサプライズがありました!
実は誕生日前日で、タイミングはバッチリでしたが!、、、そうじゃない!となりました(泣
まだ使える状態ではあったものの、もう販売も終了している機種で4年目半ばだったため、日常で頻繁に使うものとしては替え時だったのかもしれません、、、
数日間、セロハンテープで留めておく粗めの応急処置で乗り切り、機種変更しました!
という近況はさておき!今回は前回で見方を紹介したエラーメールに関連して、
主なエラーメールの原因と対処法について書かせていただきたいと思います!
今後エラーメールが来た際に、参考になれば幸いです!
◯エラーメールの原因!受信側の対処が必要なもの
様々な理由で返ってくるエラーメールは、エラーの原因が解消されない限り、再送しても同じようにエラーメールが来てしまい、基本的にそのアドレス宛には送れない状態が続きます!
前回の記事で出した例で言うと「容量超過」のため、
・受信者側でメールBOXの容量上限を上げる
・不要なメールを削除して容量を確保する
といった対処をしてもらうことで送信エラーが起きなくなります。
これは送信者側からではどうしようもなく、先方に確認と対処をお願いする他ありません。
他にも、受信側で対処するしかないものは主に下記のような原因があります。
・「受信拒否(ブロック)・セキュリティの関係で弾かれている状態」
対処:受信拒否していないかの確認、送信側のアドレスをホワイトリストへ登録
・「サーバーエラー(サーバーダウンやネットワークの接続不良等)」
対処:サーバー自体が正常に動いているか、ネットの回線は繋がっているかなどを確認
エラーメール例(一部)の画像です。
翻訳にかけると直訳で下記のように出てきます。(※一部抜粋します)
【容量超過】
over quota → ノルマを超えています。
【ブロック】
your Internet service provider since part of their network is on our block list (S3150).
→ インターネット サービス プロバイダーのネットワークの一部が当社のブロック内リスト(S3150)にあるため。
画像の例の場合だと「protection.outlook.com」とあるため、Outlookが原因だと分かります。
◯エラーメールの原因!送信側で対処が出来るもの
上記の他にもエラーメールの原因はあり、これから以下に紹介するものは
送信側で確認や対処が出来るものになります。
・「アドレス違い(送信先のユーザーが見つからない・送信先のドメインが見つからない)」
対処:アドレスを再確認して再送(ユーザーは@前、ドメインは@以降を要確認)
・「タイムアウト」
対処:メールソフト上で接続時間設定を長くしてみる
・「ファイル(またはメール)が大きすぎる」
対処:大きくても1通2MB以内に収める、添付ファイルの圧縮やギガファイル便を使用する
エラーメール例(一部)の画像です。
翻訳にかけると直訳で下記のように出てきます。(※一部抜粋します)
【アドレス違い】
This user doesn’t have a ybb.ne.jp account
→ このユーザーは ybb.ne.jp アカウントを持っていません
例は@前が違うために来るエラーメールですが、@以降が違う場合は下記のようになります。
Host or domain name not found.
→ ホスト名またはドメイン名が見つかりません
【タイムアウト】
Connection timed out → 接続がタイムアウトしました
「ファイル(またはメール)が大きすぎる」ものについては、エラーメールの画像例が私のメーラーで見つけられませんでしたが、受信者側の設定でサイズが大きいメールを受信しない設定になっていることで弾かれているメールになります。
そのため、受信者側の設定変えてもらう、というのも対処法ではありますが、、、
送れたとしてメールが蓄積すると後々サーバーの容量超過にも繋がるため、基本的には1通2MB以内になるように送信側で調整する方が良いかと思います!
◯体感で多いと感じるエラーメールの原因
私自身もメールを使用している中で、体感で一番多いものは「セキュリティで弾かれている状態」です!
長期休暇のお知らせメール等多くのお客様に送る機会があるのですが、独自ドメインのもの以外、主にキャリアメールやOCN等のフリーメールアドレスをメインのメールアドレスとしている方へ送ったものがエラーメールとして返ってきてしまった記憶があります。
お客様が社内で使用しているセキュリティソフトも含め、セキュリティ面でメールが弾かれている場合があるようです。
メール相手と1対1なら、上で対処としても記載した通り、ホワイトリスト登録してもらう方法で良いと思います。
ですが、一斉送信等送りたくてもエラーの相手が多数の場合、相手にホワイトリスト登録をお願いするための連絡はあまりにも手間となってしまいます。
私が一斉送信を行った際にエラーメールで返って来たお客様には、送信出来る別のメールアドレスに再送、またはコンサル担当者からサポート連絡の際に電話でお伝えする形を取っていました!
ホワイトリスト登録についてはまた別の機会に詳しく紹介出来たらと思っています!
◯最後に!
いくつかの原因とそれぞれへの対処を簡単にですが紹介しました!
身に覚えはあったでしょうか?
メールソフトごとや同じメールソフトでもバージョンの新旧等によって表示形式が違うことがあるため、この記事で紹介した画像通りではない可能性が高い点はご了承ください。
それぞれ紹介しましたが、送信・受信側共に出来て行いやすい対処は、お互いに別の連絡手段があるのならば、「別の確実な連絡手段(他のメールアドレスや電話等)で連絡を取るようにすること」です!
本当にその連絡先しか分からない、という場合は稀だと思いますので、連絡を急ぐ場合確実な方法になります!
横浜にあるホームページ制作会社シークでは、ホームページに付随するドメインメールアカウントの取得や弊社管理のドメインメールのメールソフトへの設定もご案内しています。
私自身まだお調べしつつ、お時間いただく対応になることも多いですが、メールについてお問い合わせ頂いた際にはお力になれれば幸いです!
お読みいただきありがとうございました!
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この記事を書いた人
横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク
アシスタント
みお
苦手な方にも伝わる丁寧なサポートを心がけています。