- デザイン
- 2021.02.19
GoodNotesすごいよ
こんにちは。コキャクルのデザイナー、まこです。
皆さん、仕事のメモは何を使っていますか?私は数か月前まで、紙のノートを使用していました。
美大生やデザイン学生が良く持っている、手持ちサイズの「クロッキー帳」にボールペンでガシガシ書いていました。
そんな紙のノートを使用している時に私が思っていたのはこんなことです。
「ボールペンだと消せない!から間違えたら次のページに書く」(消しカスが出たり消える可能性があるので、シャーペンや消せるボールペンは使わないです)
「この案件のメモどこにとったっけー!?ってなってすごいペラペラ遡る!急いでるときは結局見つからない…」
「ノートが何冊にも増える。大事なメモと捨てても大丈夫なメモも一冊にまとまっているので整理しにくい」
などなど。こうやって考えると、何で今まで紙のメモを取っていたんだろう・・・と思いますね。
そこで何かいいツールはないか・・・と探して、「GoodNotes」に行きつきました。
今日は私が多用しているデジタルツール、「GoodNotes」について、ここがすごい!おすすめ!ってところを伝えたいと思います。
《 目次 》
《 目次 》
GoodNotesとは
GoodNotesとは、「Time Base Technology Limited」が提供している、デジタル手書きメモ & PDFマークアップツールです。
お値段は¥980!App Storeでの購入はここからできます。
無料ツールも多い中、こんなお金をかけてまで買うもの?といった声も多いかと思いますが、そんな「?」に答えていきたいと思います。
GoodNotesその①:フォルダ分けができる
紙で実現が難しかった、「フォルダ分け」が簡単にできます。
私はこんな感じで、仕事用やその他のメモ用、仕事用の中でも案件ごと、など細かくフォルダ分けして、情報をすぐに取り出せるようにしています。
表紙を変更したりタイトルを付けられるので、見た目も楽しいです。
GoodNotesその➁:ノートの種類がたくさんある
みてください。こんなにたくさんの種類のノートが選べます。
箇条書きにしたいとき、イラストを描きたいとき、ラフを描きたいとき、色んなタイミングで使い分けることができます。また、紙の色も選べるんです!メモの時はクリーム色にしたりして、ちょっとしたアレンジもできます。なんにしろ楽しい。これは紙のメモではできないことです。
GoodNotesその➂:ラフにも書けるし直線も簡単に引ける
他のツールだと、ラフ描きと直線は違うペンを選択して使い分けないといけなかったりしますが、このツールだと同じペンだけでできます!方法は線を描いた後にちょっと待つだけ。簡単に直線を引けます。ペンをいちいち変えなくていいところは時短にも繋がるのでよく使っています。
GoodNotesその④:ipadやスマホなどでも使えるので、移動先でもメモが取れる
家ではipadでメモを取って、外出先で見返したいとき、スマホにアプリを入れておけば簡単に見ることができます。
私はリモートワーク時は基本的にipadとipencilを使ってメモを書きますが、出社や外出時にノートPCとスマホのみ持ち歩くときは、この2つにダウンロードしておいたもので見返したりしています。
GoodNotesその➄:他の人と簡単に共同制作ができる
GoodNotesには「共同制作」という機能があります。同じGoodNotes利用者にフォルダのリンクを教えるだけで、同じタイミングで同じノートを編集することができます。このメモについてアドバイスが欲しい!といったときは、リンクを共有して書き込んでもらうことができるのです。私はデザインラフなどの共有に使っています。
ただ、この機能はGoodNotes利用者に限るので、もし機能を使ってやりとりしたい場合は先方にもダウンロードして貰う必要があります。
まとめ
こんな感じで、私のデザイン生活には外せないツールとなった「GoodNotes」。きっと私が紹介した他にも使える機能があるはずです。まだ紙のメモを使っているあなた。これを機にGoodNotesを入れてみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いた人
横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク
デザイナー
まこ
クライアントとユーザー双方の理解に努め、
目的達成のためのデザインをご提案します。