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- 2022.10.17
シンプルにする?入力補助機能つける?更新作業をカンタンに!
こんにちは、富士山のそびえる国の男 キハラです。
さて今回はホームぺージに掲載する情報、お知らせや実績紹介やお客様の声等の更新がなかなか出来ていない、その中でも発信・更新内容自体はあるが更新するのに手間がかかる、難しいなどの理由で出来ていないというお悩みを解決する方法をご紹介させていただきます。
では行きましょう!
実績はあるが更新していない・・・何故?
これはいくつか理由が考えられますが、更新する暇がない、
またはよくある話ですがホームぺージ制作時はあれもしたい、これもするかも?と更新機能をたくさん用意し操作を複雑にしてしまっているなどが考えられます。
専門の更新担当者がいる会社なら別ですが、
月に数回の更新頻度で通常の業務と別に誰かが担当するという場合は時間も大きくは取れず入力箇所が多く操作が難しいと時間もかかってしまうと思われます。
例としてWordPressのサイトの実績のみを更新する担当がいるとした場合
実績紹介以外のメニューも全て表示されている。
更新箇所はタイトル、内容、カテゴリー合わせて11カ所入力が必要です。
月に数回しか管理画面に入らないとしたらどこをどうすればいいか迷ってしまいそうですね。
余計なものはそぎ落としましょう
更新する方の専用アカウントを用意して下図のように余計な物を非表示にしてしまう。
更新内容自体を見直して入力する箇所をシンプルにする。
大分シンプルになりましたね。
シンプルになった分入力時間も短縮できますね。
クライアントごとに伝えるべき情報、更新者のつかえる時間、役割、操作の慣れなどが違いますので上記はあくまで一例です。
クライアントごとに使いやすいよう最適なカスタマイズをします。
入力補助機能搭載
シンプルにするといっても省略できない入力欄がある場合などは入力を補助する機能を付けましょう。
使用状況に応じて必要な補助機能を構築します。
下図の例ではタイトルと本文の内容から自動的にカテゴリーをチェックする補助機能を追加しています。カテゴリーの数が多い場合の該当カテゴリーを探してチェックする手間を省略しています。
例以外でもこのような入力補助機能ができないか?ここが困っているなどがあればお気軽にご相談ください。
まとめ
更新が滞り投稿する内容がたまってくると面倒になったり情報としての鮮度、公開すべきタイミングを逃し、また更新しなくなる悪循環になってしまいます。
なのでこの記事で紹介したように更新箇所や表示をシンプルにして最初は一部だけでも更新。
使いなれてから徐々に更新箇所を増やしていくのもいいと思います。
いろいろやるべきことやりたいことを考えすぎて何も動けていない
そんな時は考えすぎずにまずできることをシンプルに一つ始めるということが大切ですね!
というわけで本日はこの辺で失礼します!
次回もこの時間に(鬼に豆を投げるころかな笑)スイッチオン!
ではサラダバー!
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この記事を書いた人
横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク
フロントエンドエンジニア
木原
あれしたいこれしたいをWEB上で実現します。