ホームページの料金相場～正しく選ぶための考え方～

早速相場を見ていきましょう！

【料金相場早見表】

ざっとまとめると上記のようになります。

「え？ホームページってそんなにかかるの？」と思った方も多いのではないでしょうか。

実は当社で採用面接する際、応募者の方に「ホームページって幾らくらいすると思います？」という質問を投げかけています。

その時の回答として一番多いのが「20、、いや、30万～50万くらい、、、ですかね？」という回答です。

 きっと、世の中の印象はそうだと思います。

実際その予算でも作ることはできますし、間違ってはいないです。

ただ、「そのくらいの予算で作れるんじゃん？」という”イメージ”が先行しているように感じました。

表にあるように、安いものと高いものそれぞれに理由があるという点を、まず知って頂けたらと思います。

先述の内容で、ある程度の料金相場は見て頂けたかと思います。

大事なのはここからで、「安くできるならそれでいいじゃん！」ではない！ということです。

考え方として何よりも重要なのは「ホームページを作る目的によって、予算も変える必要がある」という点です。

ホームページはあくまでも「手段」の一つです。

手段の前には必ず「目的」があるはずです。

例えば、、、

①

目的：売上を上げるために、新規顧客獲得に力を入れたい

手段：マーケティングサイトとして、新規顧客向けのホームページを作成

▼ 株式会社 鈴木製作所  https://suzuki-inc.jp/

②

目的：人材採用に力を入れたい（結果売上の拡大を図る）

手段：リクルートサイトとして、求職者向けのホームページを作成

▼株式会社オーケーサービス  https://oks-recruit.com/

簡単に言うとこのようなイメージです。

本来であれば目的から逆算し、達成するための手段の一つとしてホームページを活用していく、というのが正しい考え方です。

• 新規顧客を1社獲得した際の売上利益はどの程度でるのか。それを踏まえて月に何件ホームページからの問い合わせがほしいのか。

→結果的に、掛けた予算をどのタイミングで回収できて、いつプラスになるのか。

これがふわっとしていると、「とりあえずホームページあればいいや」となってしまいます。

こうなると目的達成のための手段であったはずの「ホームページを作ること」が目的に変わってしまい、「これぐらいで作れるっしょ」というイメージで予算を想定してしまうということになります。

想定していた予算と出てきた見積もりのギャップに、目を丸くした経験はありませんか？

（僕は服屋でなんとなく買ったシャツが1枚1万円で目を丸くしたばかりです）

そのギャップを少しでも埋めるためにも、”正しい考え方”を覚えておいて損はないと思うのです！

ホームページは広告であり、投資です。

何をするための広告で、何のための投資なのか。

シークはそこから一緒に考えて、ホームページ制作を進めていきます！

同時に、予算はどんな事においても非常に重要なことだとも考えています。

”何となく”のイメージで料金が安い会社を選んで、失敗した！なんて企業様も

何度か目にしてきました。

安いことは悪いことではありません。（これ大事）

・何故そうなっているのかを理解すること

・違いを理解した上で、目的に合った方を選ぶこと

この2点はぜひ覚えて頂ければと思います。

お悩みの際は、お客様と一緒に考えてご提案～制作を進めていきますのでご安心ください！

過去の記事も紹介しますので、ぜひお目通しください。

ホームページへの理解が少しでも深まれば幸いです。

▼【どっちがいいの？】テンプレートとオリジナルのホームページ制作

▼無料・格安ツールでホームページを制作！？エンジニアが作るホームページとの違い。

▼ウチのHPってもったいない！？～初級編～ HPの役割を理解しよう！