意外に知らない！HPのポイント～Web企業に未経験入社してわかったこと～

私が未経験のときは以下のような点を主に気にしていたと思います。

①特定のサイトを探したいとき

　→知りたいこと、調べたことの結果

②複数のサイトを見比べて決めたいとき

　→知りたいこと、調べたことの結果　＋　見やすさ、見た目

みなさんもこんなところではないでしょうか？

Web企業に転職した今、確認することは　「何をしているかがわかるか？」です。

驚くべきことに、人はサイトをわずか３秒で判断するらしいです。

たしかにブラウザの戻るボタンを押すときは「ここがこうだから違うな！」とまでは思っていない気がします。

「ん～なんとなく違うかな～」くらいで。

ですから、情報を求めている人（ユーザー）に的を絞った内容をきちんと訴求できるサイトかどうかは要チェックです！

ファーストビューで何をしているかがわかる、ということはSEO対策にも繋がる話なんです。

ユーザーが検索した際、そもそも検索結果としてあがってこないのであれば、調べようがありません。

無料でもSEO対策でできることはさわさんの記事に書いてあるのでぜひ参考にしてみてください。

▼さわさんブログはこちらから▼

https://seek-consulting.jp/roll/blog-766/

では、3秒で選ばれるホームページにするにはどうしたらいいのでしょう？

そのために大事なことは

・ターゲットを絞ること

・見やすい、わかりやすいデザインや導線設計　　です。

御社のホームページではターゲットを絞れているでしょうか？

言い換えれば、どんな人に見てもらったら御社の目的を達成できるでしょうか？

製造業の求人サイトなら、ターゲットを以下のように設定します。

ターゲットは、どんな人に来てほしいかをイメージするといいですよ。

＜ターゲット例＞

・30代男性　・営業経験あり　・大手メーカー勤務　・文系大学卒業　・業界未経験

すると、採用サイトではこのユーザーに理解・納得・満足（ここでは応募）してもらうためのコンテンツ作りをする必要があります。

具体的には、御社の特長や行っている事業内容・待遇など明示することです。

デザイン・導線面に関しては

・ファーストビューで具体的なサービス・事業内容をアピールできているか？

・「資料請求」「お問い合わせ」「LINE相談」など、次のアクションに移るためのボタンが全てのページに表示されているか？

・社名を変えたら別の会社として活用できないか？・・・など。

ターゲットに対し、良い印象を持ってもらえる・使いやすいと思ってもらえるようなデザイン、導線設計がいいです。

とはいえ、未経験のときの私のように、「どんなホームページが使いやすいかなんて考えたことなんてない！」という方は、ぜひ競合のホームページと自社のホームページを比較してみてください。

案外、使いやすくするだけでも逃していたユーザーを引き留めることができるかもしれませんよ！

デザインや導線設計は作り手の色が出る部分でもあります。

ただ、これも根幹にあるのはターゲットの存在です。

いちユーザーが何を求めているかがしりたい！

そんな方はぜひ弊社コンサルにお問い合わせください。

ホームページは情報開示をする場という面もありますが、

あくまでもユーザーの為に存在しているという前提でチェックしてみてください。

今回は私が未経験でWeb系企業に入社して実感した、ホームページのポイントを書かせて頂きました。

当たり前のことですが、ホームページはユーザーが検索した結果、たどり着くものです。

せっかく興味がある方が見に来てくれているのですから、ゆっくり見て、知ってほしいですよね。

そのためにも、ユーザーが探していることの答えを出せているのか、今一度見直してみてはいかがでしょうか？

より詳しいターゲット像の決め方や、SEO、デザインが与える印象は制作メンバーの記事に詳しく記載されているのでぜひご一読ください。

最後までお読み頂きありがとうございました！

寒暖差の激しい日が続きますので風邪には気を付けて下さいね。

ではまた！

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