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  • 2023.07.03

動画撮影の依頼方法 コンテなんていらない!テーマが重要

やすだ
動画撮影の依頼方法 コンテなんていらない!テーマが重要

はじめまして!シークでディレクター/デザイナーをしているやすだです。

約2年の育休をいただいて5月から仕事復帰しました!

入社からかれこれ10数年が経ち、無事40代を迎え、新しいことがどんどん出てくるWEB業界で奮闘してます!

 

さて、今回は「動画制作の依頼」についてご紹介します。

 

先日知人の建築メーカー広報の方から「”YouTubeで動画見せたいよね”と会議で決まった。動画制作してくれるいい所知らない?」と聞かれました。

 

たしかに、イメージ動画・商品説明・使い方案内・お仕事紹介など、欠かせないツールになった動画。YouTubeを使えばすぐに公開できるので活用したいですよね!

ただ、いざ自社の動画を作ろうとすると何から手をつけていいのか…。

 

ここでは撮影から編集まで外部に依頼する場合の相場感から、制作してくれるパートナーの選び方、実際に依頼する時のポイントをお伝えします。

 

この記事を読めば動画制作を依頼する時に、制作者に何を伝えたらいいかが分かります!!

テーマの考え方を①~④まで載せていますので是非テンプレートにして活用してくださいね。

1.動画制作の相場ってどのくらいなの?

イメージ動画、商品説明、使い方案内、お仕事紹介など、欠かせないツールになった動画。YouTubeを使えばすぐに公開できるので活用したいですよね!

ただ、いざ自社の動画を作ろうとすると何から手をつけていいのか…。まずは撮影から編集まで外部に依頼する場合の相場感をお伝えします。

①10万円~100万円と幅広い

動画の長さ、アニメーションや実写などの要素、ナレーションの有り無し、テロップの挿入、効果音、加工やエフェクト、CGグラフィックの特殊効果などなど、動画制作に関わる要素の数や複雑さは制作費用に影響します。

また、規模×クオリティ×動画の長さで10万円~100万円と幅広い価格帯が想定され、法人である制作会社に依頼するか、個人フリーランスに依頼するかでも費用は変わってきます。

 

 

※出展:https://video-b.com/blog/ve/cr-03-0002/

②動画タイプによっても費用は異なる

商品説明なのか、広告用の動画なのか、採用のための会社紹介なのか。また、youtubeに載せる動画か、CMのようなプロモーション動画なのか、動画タイプによって必要な機材も、制作に必要な人員、技術も違うためそれによって費用は異なります。まさにピンキリ!!

2.どこの誰に依頼したらいいの?

安心のクオリティを提供してくれる制作会社と、フットワークの軽いスムーズな対応が期待できるフリーランスクリエイターが主な依頼先になります。

どちらにしても、制作物の依頼にはお互いを知ることと考えのすり合わせが重要です。制作実績やポートフォリオで過去の作品やレビューを確認し、依頼する前に十分なコミュニケーションを取りましょう!

①制作会社

企画・構成やディレクションのような上流工程から制作作業をつなげることを得意としています。動画の編集・加工スキルはもちろんのこと「この動画で視聴者に何を感じてほしいか?」というテーマに沿って様々な手法を提案してくれることが多いです。そのため打ち合わせ回数が多かったりレスポンスがゆっくりだったりすることはありますが、安心して依頼を進めていけます。

また、費用も高くなる傾向があります。

②フリーランス

個人で制作をしているため、大規模撮影は向いていませんが小規模な動画制作であればコストパフォーマンスが良いといえます。

個人だからといって一概に制作会社よりもスキルが低いわけではありません。企画・構成からワンストップで制作をこなすフリーランサーもいるため、優れたスキルを持ったクリエイターに発注できれば、コスパ、仕上がりの質も高い作品を納品してもらえることもあります。

 

※参考:https://ferret-plus.com/29092

※参考:https://video-b.com/blog/ve/cr-03-0002/

3.制作者の人に何を伝えたらいいの?

①テーマを伝える!

ここまで相場や制作会社を見てきて、「動画の長さとか効果とかまだ分からない!」「何をどう選んだらいいの?!」と思う動画企画担当者の方がいらっしゃると思います。

私もそうです。。伝えたい内容は決まってるけど、予めカット数、加工、テロップ、修正回数なんてわからないよ!!と思っていました。

 

そこでおすすめしたいのは、

「ブレないテーマを決める。それを動画制作に関わる全員で共有する。」ということです!

 

テーマの考え方

 

例えば|建設業界/施工管理の採用動画のテーマは…

 

もちろん企画書も絵コンテもあるに越したことはないでしょうが、そこをガチガチに決めていると制作者からのアイデアが出てきにくくもなります。(指示指定通りにやらなきゃ、と捉えられて。)

制作側の最善のアイデアを引っ張り出すためにも、なるべく具体的でブレないテーマを決めて共有しましょう!

(他にはホームページやパンフレットなど多くの素材を提供するといいですね!)

動画撮影の依頼方法 コンテなんていらない!テーマが重要
動画撮影の依頼方法 コンテなんていらない!テーマが重要

4.まとめ

動画制作を依頼する際は「具体的でブレないテーマ」を明確に伝え、こちらのニーズにあった適切なパートナーを見つけることが重要です。

弊社の場合はカメラ撮影をしてくれているカメラマンに依頼するんですが、この方法で実際に動画制作の依頼はこれからなので、動画が仕上がったらまたブログ記事にしますね!

 

シークではWEBサイトの制作と合わせた動画制作を承っています。

興味がありましたらいつでもご連絡ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

横浜のホームページ制作会社
株式会社シーク

ディレクター・デザイナー

やすだ

勤続最年長の1児の母
誰に・何を・どうやって伝えるかを大切にお客様の広告を制作しています!